社会人が独学で色彩検定1級に挑戦した話-その2 教材編

こんばんは、sakumaです!

今回は申し込んでから最初にしたことをいくつか。

逃げ道を塞ぐためにも申し込みは早めにしてしまうことをお勧めします。
1万5千円を振り込んだら額が額なので結構後に引けない感が出ます笑

お金を振り込んだら次は、勉強に必要なものを揃えましょう。

テキスト・問題集

まずはテキスト・問題集を探すところから始めました。

・色彩検定1級テキスト
・1次試験用問題集
・2次試験用問題集
・3級対応テキスト(3級受験時に使用したもの)

【Amazon】色彩検定公式テキスト

1級編

テキストについては公式テキストが一番確実かと思います。
全ページカラー刷りで図も多く、決してわかりづらいものではない印象です。

問題集は少々悩みました。
近所の書店じゃまず見つからないので、実物を見れないため良し悪しの判断はネットの情報を頼りにするしかありません。
貧乏社会人なので何冊も買って比較とかもしたくありません笑

かなりいろんな先人たちの情報サイトをみて決めたのが

下記のシリーズ。
1次試験用、2次試験用と別れています。

【Amazon】合格の鍵シリーズ
色彩検定1級2次問題集
サミュエル著

結果的にはこれで合格できたので、いい選択だったと思っています。
2次試験対策の問題集は選択肢が少ない上に増刷もされていないのか、中古でも金額が跳ね上がっているものが多くみられます。

とはいえ2次試験はできるだけ問題に慣れておきたいので、どうしてもお金を掛けられない場合には年度毎の過去問を買ってひたすら反復するのもありかもしれません。その場合でも2回〜3回分は欲しいです。

色彩検定過去問題集2017年度1級

3級用のテキストはあればベターです。
以前使われた物があればそれを使用して全く問題ないと思います。
1級のテキストは3級・2級の知識があることが前提になっていますので、「これなんだっけ」ということがちょいちょいあり、私は結構頻繁に開きました笑

ちなみに私が愛用していたのがこちら

【Amazon】カラーマスター(ベーシック)
NPO法人アデック出版局

配色カード

【楽天市場】新配色カード199a
日本色研

これは2次試験の勉強をするには必須です。
サイズが色々ありますが、暗記するのに持ち歩きたいので「199a」という小さいサイズにしました。(実際試験で使うのもこのサイズ)
少し品揃えのいい書店なら置いてある場合があるので店員さんに聞いてみましょう。
もちろん、ネットでも購入可能です。

暗記カード

こちらも暗記用に作りました。
少し大きめのカードに配色カードを切って貼り、色の名前、PCCS色記号、色の由来などを記入。
色さえ覚えられれば他にもいい方法があるかもしれないのでご自身のやり方でも構わないと思います。
先人たちも様々工夫しておられます。

これで勉強に必要な物は一通り揃いました!
次はスケジュールを組んで、いよいよ試験対策に入っていきます!

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